小松島市議会 2021-09-02 令和3年9月定例会議(第2日目) 本文
障がい者に対する差別も部落差別も同じでございまして,差別するほうは何の意識もないが,差別されるほうにとっては,その痛みは計り知れないものがございます。障がい者が暮らしやすい社会を実現するためには,法律をつくるだけでは十分とは言えません。障がい者と周りの人々がコミュニケーションを図りながら問題を解決するという取組が大事であるというふうに思っております。
障がい者に対する差別も部落差別も同じでございまして,差別するほうは何の意識もないが,差別されるほうにとっては,その痛みは計り知れないものがございます。障がい者が暮らしやすい社会を実現するためには,法律をつくるだけでは十分とは言えません。障がい者と周りの人々がコミュニケーションを図りながら問題を解決するという取組が大事であるというふうに思っております。
しかし、部落差別の解消の推進に関する法律を加えることは必要ないと思います。なぜなら、阿南市人権尊重のまちづくり条例の目的に含まれております。人権尊重という言葉に全ての人のあらゆる差別を許さない、そして全ての人の人権を尊重するということです。 お尋ねします。 部落差別の解消の推進に関する法律を初めとする差別の解消を目的とした法令を加える必要はないと思います。
これも本会議で質問をさせていただきましたが,部落差別の解消,あるいは人権侵害に対していい制度だなという感じは持っとんですけども,一般質問の後で,市議会のモニターさんから,いい制度であるので,私も現在登録してきましたということでございますので,現在,私も登録しとんですが,7名だと思うのですが,一般質問の要旨の中で,私が一番聞きたかった点については,いい制度であるのですけども,本人に,誰が何のためにとったんだということは
第6号議案 阿南市人権尊重のまちづくり条例の一部改正につきましては、部落差別の解消の推進に関する法律を初め、国においてさまざまな差別の解消を推進する法律が制定されたことに鑑み、これらの法律の趣旨を踏まえて本市の人権施策を展開するために、条例の改正をしようとするものであります。
まず,1問目は部落差別の解消について,2問目は学期制の見直しについて,3問目は高齢者対策についてであります。御明確な御答弁をお願いしたいというふうに思います。 まず,1問目の部落差別の解消についてであります。昨年,6月定例会議で前川議員から,今の議長さんでございますが,質問もあり,重複する部分もあると思いますが,御容赦願いたいと思います。
令和元年12月定例会議発言者一覧表(第1日目) ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 発言者名 │ 件 名 │ 要 旨 ┃ ┠───────┼─────────────────┼───────────────────┨ ┃井内 章介 │1.部落差別
部落差別解消推進法が施行され、2年が経過したところであります。これまでの議論においては、相談員の配置や相談体制の構築、また、実態調査等の施策など、さまざまな行政内部における協議が行われていることと推察いたします。しかしながら、まだまだ具体的な実施に県内他市町村においてもかじを切れていない状況であります。
特に全国に先駆けて阿南市部落差別撤廃・人権擁護に関する条例の制定に御尽力され、その動きは全国へと広がり、人権先進都市・阿南市が発端となる歴史的な取り組みとして、今なお多くの人々の心に深く刻まれるなど、その御功績ははかり知れないものがございます。 また、去る1月15日には、市長たる私にも時には厳父のごとく、時には慈母のごとく指導していただきました亀尾貞男前副市長が御逝去されました。
高く評価しているのに、なぜ反対するのか、それはこの改定の理由に、部落差別の解消の推進に関する法律が制定されたことで、法律の趣旨を踏まえて、人権施策を展開する、また、実態調査に係る規定を設けることにするということにあります。
次に、人権推進課及び人権福祉センターに関する予算については、部落差別等解消推進事業費補助金について、毎年支出しているのかとの質疑があり、理事者からは、毎年支出しているものではなく、部落解放同盟徳島県連合会鳴門ブロック協議会が鳴門市青少年会館の利用者の送迎等に使用しているマイクロバスが、経年劣化により傷んでおり、新たに更新するための補助金を支出するものであるとの説明を受けました。
◎ 高木委員 先般の一般質問にもございましたように,部落差別解消推進法の施行がありましたけども,こういう点については,昔の部落地域の問題もありますし,そういうふうな観点において,基本として,人権問題ですけど,部落地域においての,例えば,ハード事業を,いろいろ,今,全然ありませんけど,そういう点について,行政はどういうふうに考えておるのでしょうか。
法の期限切れ以降、同和という文字が人権に置きかえられ、部落差別は過去の問題であるかのような風潮があったように感じますが、ここへ来て議員立法で法律が制定された意義は、現在もなお、部落差別が存在をしていると、部落差別の存在を国会が明確にしたことを意味しております。
そして,平成28年12月には,部落差別の解消に関し,基本理念や国及び地方公共団体の責務を明らかにした上で,相談体制の充実を図ることなどを規定した部落差別解消推進法が施行されております。 いわゆる差別解消三法と言われておりますが,安倍政権の大変厳しい情勢の中で,よくできたというふうに思っております。
━━━━━━━━┛ 平成30年6月定例会議発言者一覧表(第3日目) ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 発言者名 │ 件 名 │ 要 旨 ┃ ┠───────┼────────────────┼───────────────────┨ ┃ 前川 英貴 │1.部落差別解消推進法施行
◎ 前川委員 ちょっと教えてほしいのですけど,一昨年末に部落差別解消推進法という法律ができたのですけど,来年度の予算を私は見せてもらったのですけど,啓発活動で計上されているというのはあるのですか。
〔新居教育長登壇〕 ◎教育長(新居正秀) 仁木議員の部落差別解消推進法を受けて、学校教育現場では人権教育をどのように進めているのかとの御質問に御答弁を申し上げます。 本市におきましては、人権尊重のまちとして、部落差別を初めとするあらゆる差別の解消に向けて、これまでも人権教育啓発活動に積極的に取り組んでまいりました。
それで,去年のあたりからちょっとインターネットの方でも若干そういう部落差別やそういった関連の問題が大きく出てきたところでございます。それで,今回の今後の課題ということで,このインターネット,SNSをどういうふうに対処していくかというところで今回の課題に挙げさせていただきました。
最後に、部落差別解消推進法についてでありますが、昨年12月に部落差別解消推進法が成立いたしました。6月議会でも山下議員や仁木議員から質問もありましたが、この法律に基づいた意識実態調査の手法はどのように計画されているのか。 また、各案件への相談体制はいつごろにどのように実施される計画であるのか、お教えをいただきたいと思います。 1問を終わります。 ○議長(星加美保議員) 岩浅市長。
◎ 前川委員 3月の委員会のときにも,ちょっとお聞きしたと思うのですが,昨年12月に部落差別解消推進法ができまして,人権推進課の方に,今後どのような取り組みをしていくのですかというような質問を,私させてもろうたと思うのですが,そのときは法律ができてまだ日が浅かったということで,国からの指針もまだおりておりませんということだったのですが,あれからもう6カ月,半年以上たちました。
〔川田市民部長登壇〕 ◎市民部長(川田実) 部落差別の解消の推進に関する法律の運用についてお答えいたします。 昨年12月16日に施行されました部落差別の解消の推進に関する法律は理念法ではありますが、部落差別という名称を初めて用いた法律であるとともに、現在もなお部落差別が存在すると部落差別の存在を公式に認知し、部落差別の解消を目的としたことに大きな意義があると考えております。